「あっ。MG号だ」
メジマの前で絶望する人々の目に伝説の万能戦艦MG号が飛
び込んできた。
メジマのビームをかわすMG号。
「行けー、MG号。頑張れー」
メジマと対峙するMG号。
戦いのあ
おりを食って炎上する温泉宿。(東京にこんなとこあるか?)
しかし、MG号はメジマの岩石落としを受けて墜落!
「あー、MG号さまぁ」
MG号の危機を見て、謎の東洋人ワールド住民はギャグパ
ワーを送った。
「宇宙的ギャグ!
ブルース・リーさん、なにか一言。
うちゅーっ」
そのギャグからエネルギーをもらって必殺のブリッヂうちゅ
う砲が炸裂。
メジマはギャグの炎に焼かれて果てた。
MG号が去り、意識が戻った二人は何も覚えていない。
マイケル谷岡が何か見つけた。
「こんなところに古文書が。おお、これは予言書の欠けた部分ではないか。
なになに。メジマは、なぜかまったく突然、
何の前触れもなく現れた伝説の冗談軍艦MG号によって倒される、だって」
終